父の新盆
父が光の世界に旅立って 早半年
70才を過ぎても仕事の依頼が入る
人柄の良い父だった
仕事を辞めててからは、家の周りに花を植えては、
ゲートボールを楽しんでいた時期もありました
肺気腫を発病して 酸素ボンベを利用してはいたが
好きなものを 母にねだって食べて、
好きなTVを見て
好きな時間に 新聞を読んだりしていました
亡くなる前日は、
介護の方に身体を綺麗にしてもらい
亡くなる当日の朝、
新しいリグライニングする 介護ベットが届き
そのベッドで身体を休め、
亡くなる10分ほど前まで、
母がすりおろした リンゴも食していた父
亡き父の顔は天 使のように笑みを浮かべ
赤子のように、きれいな白い肌をしていた
亡くなる前夜には、
初めて母に
「お前のおかげで幸せだった、お前でなければ此処まで頑張れなかった」と
お礼を伝えた父
荼毘に向かう車の中で、
母を求める父の声が聞こえた
「かあちゃんは、どこや、母ちゃんと離れるのはいやや」
そう泣き続ける父の声が 聞こえ涙が止まらなかった
「光の世界に逝っても、好きなだけ母ちゃんの側にいたいとき居られるから」
「何も心配しないで」と心で伝えた
あれから、
母も父が逝った感じがしないと、
父の好きだったおやつや、
絶っていたお酒をテーブルに出してあげている
私も、
父が遠くにいるとは思えない感覚がある
父は身体を離れたけど、
今、父の魂は帰宅中です❤
母には頭が上がらない父でしたが
優しいくて お人好しな 男気のある父に感謝しています
父ちゃん、
人としての生きざまを教えてくれて 本当にありがとう
ずっと、ずっと
いつも、いつも ありがとう
元々、サイキック的力があったが、
日々のセッションで魂との対話の訓練をするようになり更に、
感覚が研ぎ澄まされてきた
亡き父と夫が帰宅したと感じる
二人にお酒とおつまみを出してあげる
仲良く、いろんな話をしている姿に安心した(*^_^*)
最高の父に 感謝しています
合掌
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